ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社は、自動車メーカーBMWのファイナンス事業です。
BMWはドイツ・バイエルン州ミュンヘンの自動車メーカーであり、世界的にも有名なのは誰もが知るところでしょう。
まずはビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスの貸金業登録データを見ていきます。
ビー・エム・ダブリュー(BMW)・ジャパン・ファイナンスの貸金業登録データ
- 番号:東京都知事(4)第31414号
- 商号:ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社
- 代表:マイケル・ウェザオール(Michael Wetherell)
- 所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワー21階
- 電話番号:0362651000
- 公式サイト:https://bmwcareer.jp
今さら聞けないビー・エム・ダブリュー(BMW)
ビーエムダブリューと言えばドイツ車のイメージですが、最初は航空機のエンジン開発として1916年に創業されたようです。
Bayerische(バイエルン)
Motoren(エンジン)
Werke(作品)
BMWを日本風に直訳すると、「バイエルンエンジン作品」になります。
1916年は第一次世界大戦の真っ最中の創業であり、その後の第二次世界大戦なども乗り越えてきた会社です。ドイツと言えば戦争と何かと絡みがある国ですから、何かと昔から戦争が絡んで技術が向上していったのかもしれません。
自動車だけではなく二輪車などもBMWは有名です。
日本での法人設立は1981年であり、英語読みのビーエムダブリューとなりました。しかし当初はドイツ語読みで「ベーエムベー」と呼ぶ日本人も多かったようです。今ではあまり聞きませんので、ベーエムベーと呼んでいる人はおじいさんレベルで絶滅危惧種かもしれません。
私は貧乏出身なのでそこまで車は興味がありませんでしたから、BMWの車種名とかモデル名などは全くわかりません。BMWが好きな人はお金持ちに多いイメージです。これは勝手な妄想に過ぎません。貧乏人でBMW買えますか?買えませんね。トゥデイで精一杯です。
ビー・エム・ダブリュー(BMW)のファイナンスとは
そんなビーエムダブリューですが、ビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社は1989年に設立されています。
BMWの日本における完全子会社であり、名前の通りファイナンス(金融)事業です。
オートローン・法人向けカーリースなど、様々なクレジットニーズに対応する為にあるようです。
BMW公式サイトによれば、BMWジャパンファイナンスが日本で初めて法人向け輸入車リースを導入したようです。その他にもクレジット・ローンなどの部門もいち早く日本で取り入れたので、ある意味ローンでの自動車の購入の流れを作ってくれたのはビーエムダブリューかもしれません。(輸入車)
ビーエムダブリュージャパンファイナンスは、ローンなどのクレジット会社であり個人的に現金を融資してくれる会社ではありません。
BMWジャパンファイナンスで、お金を借りる事は不可能です。
もしも車が欲しくてBMWには手が届かない人は、ビーエムダブリュージャパンファイナンスに相談してみましょう。ヤナセや中古車販売よりも金利は少し安いかもしれません。
ドイツ語・英語が話せない人は相談の電話は無意味でしょう。
ハロー、マイネームイズ、ヒロシ。ディスイズアペン。これくらいは話せるかもしれませんが、金融取引となると難しい英単語ばかりで絶対に話せないと思います。
BMWが欲しくてお金を借りたい方は、まずは近所の銀行に相談し、現金一括で払えるようにしましょう。以上で終わります。